- 離婚したら財産分与をどのくらいもらえるのだろうか?
- どうしても子どもの親権をとりたい
- できるだけ有利な条件で離婚したい
- 不倫相手に高額な慰謝料を払わせたい
- 不倫相手と夫に別れてほしい
離婚問題や配偶者の不倫などのトラブルを抱えてしまったときには、できるだけお早めに弁護士までご相談下さい。
以下で離婚や不倫トラブルを弁護士に依頼するメリットを説明します。
このページの目次
1.適切なアドバイスを受けられる
離婚問題や不倫トラブルに巻き込まれてしまったとき、お一人ではどのように対応するのが最善か判断しにくいものです。
どうしても親権を取得したいとき、できるだけ高額な財産分与を受けたいとき、そもそも相手にどうやって離婚を切り出して良いかわからないとき、不倫相手にできるだけ高額な慰謝料を支払わせたいときなど、状況によってとるべき対応が異なります。
自己判断で行動すると、後に思わぬ不利益を受けるリスクが高まります。
弁護士に相談すれば、状況に応じた最適な対処方法についてのアドバイスを受けられます。
早期に相談すればするほど将来に不利益を受けるリスクが低下し、有利な条件で解決できる可能性が高くなります。
2.証拠の集め方がわかる
離婚の財産分与や不倫の慰謝料請求の際などには、「証拠集め」が非常に重要です。
財産分与では相手が財産隠しするケースが多々ありますが、事前にしっかり証拠を集めておけば隠しにくくなります。
不倫で慰謝料請求するときにも、配偶者と不倫相手の肉体関係を示す明確な証拠があれば、相手方らは言い逃れできなくなります。
しかしお一人ではどういったものが証拠となるのか、どの程度の証明力が認められるのかなどがわからないので、証拠収集が不十分になりがちです。
弁護士に相談をして証拠集めの方法を聞きながら対応すれば、必要充分な証拠を入手し有利な条件で交渉や訴訟を進められます。
3.財産分与の正確な計算方法や慰謝料の相場がわかる
財産分与を受けたいときには「どのくらいの金額を分与してもらえるのか」が重要です。
慰謝料請求するときにも「どの程度の金額が相場となるのか」知っておく必要があります。
素人の方には財産分与の計算方法や慰謝料の相場が正確に分からないケースも多いでしょう。
弁護士に相談すればどの程度の財産分与を受けられる見込みがあるのか、あるいはどのくらいの慰謝料を請求できるのかなど相場を把握できます。
事前に予想値を把握しておけば、安心感を持って適切に離婚や慰謝料請求の手続きを進めていけるでしょう。
4.離婚後の生活についても相談できる
離婚する方は、離婚後の生活について不安を抱えているケースがよくあります。子どもを引き取って一人で生活していけるのか、相手から養育費をもらえるのか、行政給付にどういったものがあるのかなど、知りたい方も多いでしょう。
弁護士に相談すれば、養育費の相場や名古屋で受けられる行政給付の概要などを知ることができます。なるべく相手が養育費を滞納しないように離婚公正証書も作成できますし、万一支払われなくなったときには差押えなどの対応も可能です。
離婚後どこからどのくらいの給付を受けられるか把握しておけば、生活設計も立てやすくなるでしょう。
5.精神的な安定
離婚や不倫トラブルを抱えていると、人は精神的に不安定になるものです。ストレスでうつ状態になってしまったり、仕事を続けられなくなったりする方も多数おられます。
弁護士に相談すると、解決に向けての道筋を把握できるので大きな安心感を得られます。
離婚協議や調停を弁護士に依頼すると相手と直接話をしなくてよくなるので、精神的に非常に楽になります。
トラブルが精神的な負担となっている方は、早めに弁護士に相談してみてください。
6.有利な条件で離婚できる
弁護士に離婚協議を依頼すると、弁護士が相手と交渉して離婚条件を取り決めるので、ご自身で交渉するよりも有利な条件で離婚しやすくなります。
たとえば親権問題が起こっているときに親権を獲得しやすくなりますし、慰謝料や財産分与なども法的に認められる最大限の範囲で支払わせるよう目指せます。
できるだけ有利な条件で離婚したい方は、早めに弁護士に離婚協議を依頼するようお勧めします。
7.高額な慰謝料を請求できる
不倫相手に慰謝料請求をするときにも、自分で対応するより弁護士に依頼する方が有利です。
自分で請求すると、不倫相手もついつい感情的になって「払わない」と言ったり「何が悪いのか」と開き直ったりするものです。しかし法律の専門家であり第三者でもある弁護士が請求したら、不倫相手も「払わなかったら裁判をされる」プレッシャーを感じるので、比較的真摯に対応するケースが多数です。
弁護士は交渉にも長けているので、素人の方がご自身で交渉するより高額な慰謝料を獲得しやすいですし、支払い能力がない相手からも分割払いで支払わせるなどの対応も進められます。
高額な慰謝料を獲得したい、不倫相手が開き直って困っている方は、お早めに弁護士までご相談下さい。
8.調停や訴訟も依頼できる
離婚や不倫トラブルで相手と交渉しても解決できない場合には、調停や訴訟をしなければなりません。
まず離婚調停はお一人でもできますが、弁護士がついている方が有利に進みやすいものです。弁護士がついていると調停委員を説得しやすく、話しの流れを依頼者に有利にもっていきやすいからです。
また訴訟は非常に専門的な手続きなので、素人の方がお一人で対応すると不利になります。下手をすると敗訴する可能性もあるので、離婚訴訟も慰謝料請求訴訟も必ず弁護士に依頼しましょう。
9.弁護士の選び方
離婚や慰謝料請求、財産分与などは離婚問題や男女トラブルに力を入れている弁護士に相談すべきです。積極的に取り組んでいない弁護士に相談しても親身になってもらえず、詳しくなかったりして良い結果を得にくくなるためです。
当事務所は設立以来、名古屋において離婚や男女問題に熱心な取り組みを進めて参りました。お困りの際には、是非とも一度ご相談下さい。